今シーズン初エギング
釣行日9月26日 中潮
天候 雨
干潮 5:39 満潮 11:19
・県西部S漁港 6:30~7:30
久々に休みがとれたので、今シーズン初エギングに行ってきました
最初、どこへ行こうかと迷いました
なぜかというと…
釣り禁止の漁港が増えたからです
コロナ期間中に釣り人が増えたせいもあって、釣り人のマナーの悪さによるものです
一番は、迷惑駐車かと思われます
帰り道は、下道で海岸線をずっと走ってきたんですが釣り禁止の漁港にもエギンガーが
何人もはいってました
そして、そんなところに車を停めたら漁師さんの邪魔になるのにと思う場所に車が停まっていたり
これでは釣り禁止の場所が増えるのも無理はありませんね
それゆえ場所をどこにするか迷いましたが、今シーズン初ということもありホームグランド
の漁港に行くことにしました
ただこの漁港もいつ釣り禁止になってもおかしくないような、人気の釣り場なので行ってみたら
釣り禁止になってた…なんて可能性もあります
堤防の上は、人だらけ
釣り場に近づくにつれて、あいにくの雨です
行く途中には、いくつか漁港があるので様子をみると
どの堤防にも釣り人がいて、たぶん皆エギンガーですね(;^ω^)
そして、ホームグランドの漁港に到着すると
人だらけです。車も10台以上停まってます
私が着いたのは、6時30分ぐらいでしたが、皆さん何時から入ってるんでしょ
ゆうに10人ぐらいはいます。堤防の先端付近は、もう入る余裕がありません
テトラ側には、数人だったので空いてる場所で開始
実は昨シーズンは、あまり釣りに行けなかったこともあり散々でした
もう釣りやめようかなと思ったぐらいです
しかしながら釣りのYouTubeを見ていて気付いたことがありまして、釣り場で試したかったんですね
あと新調した釣り道具も使ってみたかったんです
試したかった事
・エギの動かし方
・キャストの仕方
新調した道具
・PEライン(はじめてのメーカー)
・エギングバッグ
1投目から
釣り場に着く前から雨が降ってきてまして、もうキャストとシャクリの練習ぐらいに考えて
クーラーをもたずに袋だけバッグに詰め込んで堤防へ
エギ3号で1投目
お隣さんは、あまり釣れてない様子です
横目で見ながら
ラインメンディングして、ショートジャークで探っていきます
何回かショートジャークでテンションフォールしていると
なんだか違和感が…
あわせてみると、かすかに重い
近くまで巻いてくると「プシュー、プシュー」って墨はいてますやん
1投目から釣れちゃった…汗
隣の人がこちらを見てます
って隣の人が移動して場所が空いたので、そこに入ります
隣で釣ってた方は、私が移動したのを見て私が釣った場所に入っていきました
まあ、ちょっといい場所に入れたからいいかと思いつつキャスト
そしてショートジャーク
すぐに2ハイ目
ちょっとサイズアップ
メリハリを効かせてエギを動かし、フォール
あきらかに違和感が…
あわせて、ドンてのる感覚を久々に味わえました
その後も釣れて1時間程度で6パイでした
雨が大きくなってきたので、終了しました
私と先行者の何が違ったのか?
私が続けて釣るもんだから先行者がこちらをチラチラ見ながら何やら話してました
先行者が2人いたんです
自分たちが散々たたいて、釣れなくて移動した後で私が続けて釣るもんだから「なんで?」
と思ったんでしょうね
何で釣果に差が出たのか?
その先行者の釣具を見たところエギが小さかったので2.5号かと思われます
またキャストして飛距離が出ていないのと、ラインメンディングされていない
そしてあまりエギを沈めていない感じでした
私もちょっと今まで勘違いしていた部分がありまして
それは何かというと
エギングにしてもアジングにしても「ルアーを小さくすれば釣れる」と思われがちです
これが逆効果で例えば、暗いうちならゆっくりとしたアクションでもよいと思うのですが
餌じゃないと見切られてしまい魚が反応しないという場合もあります
逆に少し重めのルアーにして、ピュピュっと素早く動かす
イカの目の前から一瞬エギが消えるような動きをさせる
日中の釣りの場合、その方が反応が良いような気がします
アジングでも釣れないから、ジグヘッドを軽くするのではなく
むしろ重くして、ピュピュっと素早く動かす
その方がアジに見切られず反応がいい
私の場合、ムダな雑誌やSNSの情報で釣れない釣り方をしてしまっていました
今回のタックル
ロッド ダイワエメラルダス84
リール ダイワセルテート
ライン PE0.6号
リーダー 2号
エギ ダイワ3号
キャストに関しても
キャストに関しても、私自身が下手だなあと思ってまして
どうすればプロアングラーみたいに軽い感じであんなに飛ばせるのかな?
とずっと思ってました
これについては最近見たYouTubeになるほど!と思うものがありまして
今回の初釣行で練習しようと思っていたのです
スピニングのキャストの場合、その構造上慣れれば誰でも投げれます
それゆえ、ごまかしが効いてのキャストができてしまいます
力任せにキャストしてもある程度は、飛んでしまうんですね
ベイトだとバックラッシュしてしまいますから
この辺がベイトリールとの違いです
ベイトのキャストは、「後ろに振る」
スピニングの場合は、ベイトみたいに後ろにロッドを振って重みを乗せて…
という感覚がつかみにくいので、ロッドに重みをのせてロッドのしなりを使って
キャストするということを私は、あまり考えていませんでした
その動画によると「テイクバックは、片手で」
その方がロッドにツアーの重みがのる感覚がつかみやすい
なんなら左手は、そのあとで引き付ける動作をするだけ
この感じで竿をしなって投げることができる
今回は、このことに注意をしてキャストしました
その結果、軽い力でキャストできて飛距離も思ってより出ました
そのうえ真っすぐ飛びます
私がいままでロッドに両手を添えてキャストしてました
思ったように飛距離がでないので力みますし、真っすぐ飛びません
この辺のことも先行者と私の釣果の差がでた理由だと思います
短時間で先行者が散々うった後に私が5ハイもったもんだから、先行者は不思議がってました
やはり基本に忠実に釣るということと、これだけSNSで情報が氾濫しているのですから
ちゃんとした知識を身につけなければ、釣れなくなってしまいます
今回新調したもの
はじめて、よつあみのPEラインを使ってみました
いままでサンラインばかり使っていました
今回使ってみて、しなやかで適度にコシがあり使いやすかったです
いままでサンラインの0.5号ばかりつかってまして、昨年たまたま他社の0.6号
(サンラインではありません)を使ったんですが
このラインがふにゃふにゃでえらく使いにくかったんです
エギングバッグも新調しました
これについては、またインプレ記事を書きたいと思います
やはりダイワのロッドが頭ひとつ抜け出ていると感じています
私のは、初期のストイストなので現行モデルが気になりますね
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