ダイワのランディングポールにオートキングギャフを取り付けることができるのか

いつも行っている、いわゆるホームグランドでエギングをしていて、
ふいの大物がかかり焦りました…(;’∀’)

早速、ギャフを取り出してかけようとしたんですが

スカッ、スカッって

あれっ?

と、届いてないΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

座っても届かん!腹ばいに寝転んでも届かん!

もともと足場の高い堤防なんですが、この時は下げ潮で
なおさら水面が低くなってました

ハリー
ハリー

ショートギャフじゃ届かないと、この時初めて気づきました。それが堤防の先端部分なら届くんですよ!

一部がテトラになっていて水面近くまで下りてはいけるんですが、
夜だったということもあり、降りていくには危ない感じで

同じ堤防でも場所によって水面までの高さが違うとは…
MHのロッドが折れてしまうんやないかと(;^ω^)

結局、竿が折れるんじゃないかというほど、ブチ曲げて抜きあげました
もっと長いギャフいるな~と堤防の上でへたり込んでいると

そういえば前に「ダイワのランディングポール」買ってたよなと気づき
あれの先端にギャフつくんじゃないかとひらめきました

ダイワのランディングポールとは

正式には「ランディングポールII
40・50・60という種類があり
下のような特徴があります

  • ルアー・エギング・磯・波止などシーンを選ばず活躍するネット・ギャフ兼用ポール
  • ネット・ギャフのどちらも取り付け可能な先端部。ポール本体との接合は脱落しにくいネジ切り接着方式。
  • グリップ部は水に濡れても滑りにくいラバー製。
  • 滑りにくさとデザイン性を兼備した平織りカーボンクロス。
  • 竿尻部は滑りにくいレザーサテン塗装仕様&海水が入っても錆びにくい真鍮製竿尻(外観は黒クロームメッキ仕上げ)
  • 簡単に着脱できるベルクロ式ショルダーベルト付き(最大長約1m)。ベルト取り付け部は耐久性に優れた角Dカン仕様。

ランディングポールⅡ

アイテム標準全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
標準自重
 (g)
 先径
 (mm)
元径
(mm)
カーボン
含有率
(%)
 404.05  9 58.5   506 12.532.0 53
 505.06  9   70.5  587 12.532.0 53
 606.04  9   81.0  695 12.532.0 60
※適合する玉枠のネジのピッチはウィットネジ1/2・12です


こちらは、50つまり5mのサイズです。実売は、8千円台になります。

グリップ部分とシャフトは

こういった感じでらーばー製になっており、グリップしやすくなっています

シャフト部分は、ダイワのロゴが入っており平織りのカーボンクロス

ネット・ギャフのどちらも取り付け可能な先端部

第一精工のオートキングギャフは取り付けできるのか?

ネット・ギャフのどちらでも取り付け可能ということですが、
第一精工のオートキングギャフはそもそも取り付けできるのか?

ギャフといえば、第一精工のオートキングギャフです
もうこれ一択といっていいぐらいになってます
長さのバリエーションも色々とでています

オートキングギャフ

今回取り付けたのは、ランディングシャフトつまり玉の柄の
先端に取り付ける用のギャフです
第一精工から5m・6.3mのギャフは、発売されているのですが
先端部分をギャフからネットに交換はできません

このアイテムは、ギャフの先端部分だけの商品です
商品名は「オートキングギャフ」となっており、そのサイズによって
語尾にSとかXSなどの型番がつきます

お手持ちの玉の柄に取り付けるソリッド柄タイプのアオリイカギャフです。
収納時には、針先は折りたたんだ状態で安全カバーに、ソリッドは玉の柄の中にすっきり収納できるので、コンパクトかつ安全性も抜群です。
勢いよく振り出すとギャフが飛び出し自動で開き、アオリイカを掛けるとソリッドが曲がり針先が上を向くのでバラしません。
長さの異なるSとL、4㎜のステンレス製ギャフと太ソリッドで3kg超アオリイカでも安心して取り込めるパワータイプのXSとXLをラインアップ。オートキングギャフ Sブラック ¥4,620(税込)

スペック

アイテムギャフ直径 全長 荷重シャクリ瞬間荷重   安全キャップ
(ポリカーボネート製)
  S 90mm630mm5kgまで 2㎏まで直径53mmx長さ100mm
  L 90mm1080mm5kgまで 2㎏まで直径53mmx長さ100mm
 XS 90mm630mm8kgまで 4㎏まで直径53mmx長さ100mm
 XL 90mm1080mm8kgまで 4㎏まで直径53mmx長さ100mm
MADE IN JAPAN

実際に取り付けてみます

オートキングギャフのシャフトをランディングポールに差し込んでいきます

左の細いのがオートキングギャフです
ランディングポールに差し込んでいきます

写真の黄色い丸印の部分に、ランディングポールのネジと固定する金具があります

安全カップの中から見るとこうなっています
カップの底にある金具をネジ山で固定します

固定して安全カップを閉じると、こうなります

しっかりとネジ部分を締め付けて装着できました!

注意点がいくつかあります

第一精工のオートキングギャフをダイワのランディングポールに取り付けることは可能です
ただ注意点があります
仕様によるものなんですが、思っていたのと違うとならないように説明します

安全カップの使い方

第一精工のギャフの特徴である
ワンプッシュでカバーがパカッと開く仕様にはなっていません

ランディングポールに取り付けて使うタイプの場合は、手でパカッと
蓋を外さなければなりません

こちらには、ボタンはついていません

このように最初からギャフが装着されている商品の場合は、押せば安全カバーがパカッと開くボタンが付いています

安全カップの位置

第一精工のギャフの場合、ギャフしか使えない使用になっています
そのためギャフ部分を振り出すと安全キャップの位置は
手元に残ります

ランディングポール
オートキングギャフとの結合部分に安全キャップが残ります
オートキングギャフが伸びて、結合部分より後ろ、つまりランディングポールのシャフト部分が伸びます

CS300
安全キャップが手元に残った状態でシャフトが伸びていきます

これはこういった仕様になっているので、理解したうえで購入しないといけないです
それぞれの商品特性を理解しないといけないです
エギングのギャフとしてしか使用しないよ!
というのであれば、迷わず第一精工のオートキングギャフ500・630をおすすめします

また他の魚種やランディングネットとしても使いたいということであれば
ダイワのランディングポールがサイズも豊富でリーズナブルなのでおすすめです

ストラップは、交換しています

ストラップは、購入時に付属してるんですが

第一精工のネオストラップに交換しています
素材が柔らかく体にフィットして肩から掛けていても負担が軽い
伸び縮みするそざいなので、肩からはずしやすい

最後の難関、なんでこんなに硬いんだよ

では…
最後の難関だったことを書きます

購入時に安全カップは、組み立ててありません
自分でリングをはめて安全カップとその蓋部分をつなげます

このリングが硬くてなかなかはまらないんですよ

なんで最初から組み立てて出荷しないんだよ!
というくらいはまらなくて、何度もチャレンジ
これが全然はまらない、小さくてかたいのでどうにもはめられない
つけてる最中に不覚にも飛ばしてしまい、危うくなくしてしまうところでした

あまりにもつけられないので、ネットでググッてみると…
やはり同じように硬くてリングをはめることができないと

私の場合、ピンセットで無理やりすきまを作って取り付けました

できれば最初から取り付けた状態で、出荷して欲しいパーツです

今回紹介したアイテム


第一精工のオートキングギャフ500。もはやエギングの定番です
小継軽量設計のアオリイカ専用ギャフです。
ワンプッシュセーフティーカバーがギャフの不意の飛び出しを防止。
リリースボタンを押すことでキャップが開き、振り出すだけでギャフが飛び出し、自動で開きます。
イエロー・レッドは製造終了です

こちらは余裕の6m30cm6m30cmサイズ
小継軽量設計のアオリイカ専用ギャフです。
ワンプッシュセーフティーカバーがギャフの不意の飛び出しを防止。
リリースボタンを押すことでキャップが開き、振り出すだけでギャフが飛び出し、自動で開きます。
ハンガー搭載で機動力を最大限に発揮。
全長6m30cmオートキングギャフシリーズ最長モデル。針はこれまでの2.5mmから3mmにサイズアップ。イエロー・レッドは製造終了です

価格はアップしますが、ギャフとネットを交換できるタイプです
仕舞寸法57cmのコンパクトボディに多機能を凝縮搭載し、究極の機動力を実現したランディングギアの最高峰。
ワンプッシュセーフティーカバーでギャフの不意の飛び出しを防止。
リリースボタンを押すことでキャップが開き、振り出すだけでギャフが飛び出し、自動で開きます
レッドは製造終了です

コンパクトショート(CS)の超小継設計アオリイカギャフ。
仕舞寸法たったの32cm!全長300cmのコンパクト&ショートモデルです。
イエロー・レッドは生産終了です。

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