車を当て逃げされました

このところブログを更新できませんでした
なぜかというと私の息子の車が当て逃げをされて、その対応でバタバタしていたからです
駐車場でのことなので「当て逃げ」という表現がふさわしいのかどうかは、わかりませんが
今回、相手がかなり悪質だったため、こう書かせていただきます

釣り場や釣具店の駐車場、あるいは日常の中で誰にでも起こりうることですので、
今回の私がどのように対応したかを書いて、このブログを読まれた方の参考になりましたら幸いです

万が一に備えてドライブレコーダー、そして保険に入っておけば安心です

コムテック ドライブレコーダー ZDR016 前後2カメラ

息子からの電話

いきなり息子から「車をぶつけられた」と電話がありました
事故か?とまずはケガしてないかが心配になりました
車を止めてた時にあてられたということだったので、相手にも息子にもケガはないようでしたので、ひと安心しました

状況を聞くと商業施設に買い物に出かけて駐車場に車を止めて降りようとしていたところ
1台の車がとなりのスペースに入ってきたそうです
息子の車は、前向きに駐車していました
その車はというと前から入ってきてそのまま、駐車スペースへ

息子は、なんでわざわざ狭いとこに来んねん「近っ!」と感じたらしいです
そしていきなり車のドアをバーンと開けて、手をはなしてあけたそうです
それが息子の車にドンってあたりました
いわゆる「ドアパンチ」ですね

その相手というのは60代ぐらいのばあさんで、なにもなかったようにそのまま行くので
息子は「ちょっと今、ドアぶつけたよね?」と声をかけました
ばあさん「あたってないよ」
息子「俺、車に乗っとったんよ。ドンて音したやん」「ほらここ!」「あたってるやん!」
ばあさん「そんなんキズ、ついてるかついてないかわからんほどのでしょ」
息子「いや、ドアがあたってついたキズやん」
ばあさん「前からついてたキズなんでしょ」
といってさっさと商業施設に入っていってしまいました

息子は、この後に私に電話してきました
私は、とにかく相手の車のナンバー、車種、ぶつけられた部分、どういう位置関係かがわかる写真を撮るように伝えました

このとき相手のばあさんは、あやまるどころか「ぶつけてない」「そのキズは、前からあったもんや」
とまくし立てて高圧的な態度でいってしまったようです

相手をさがしてみる

例えば普通なら「すみませんでした」ということで連絡先を交換、直した場合なら費用を払う
キズの程度によっては、これぐらいならいいですよ
というふうになるはずなのですが

息子からの写真を見てみると相手は、ばあさんというのでてっきり軽自動車?と思ってましたが
普通車でした、それもあちこちぶつけてボコボコになってます
その大きさの車で頭から突っ込んで駐車は、ありえんやろ
もっと空いてるスペースあるやん!という位置関係でした

息子は相手のあまりに誠意のない態度に頭にきて、もう一度話をしてみるということでしたので
商業施設のアナウンスで呼び出してもらいなさいと伝えました
また相手が悪質な場合、あてたあててない、言った言うてない、でごまかされるのもいやなので、警察に連絡してきてもらった方がいいとも伝えました

息子は商業施設の中を探して回り、特徴的な服装だったので見つけてまず写真を撮り、受付の方に相談したそうです
そこにその施設の警備の方がおられて、事情を説明して結局、警察に来てもらうことになったようです

警察の前でもまだシラきるん?

こういったトラブルの場合、第三者に入ってもらった方が良いです
後になりぶつけてないとか、そんなとこに行ってない、などといわれると揉める原因になります
警察に立ち会ってもらうのがベストです
どんな些細な事故であっても、相手が悪質な場合、警察に来てもらった方が後で心配いりません

警察にきてもらい、駐車場で状況を説明していると相手のばあさんが戻ってきたそうです
警察「ここぶつけましたよね?」
ばあさん「ぶつけてないよ。なにもしてないよ」
警察「こちらの車のここにキズあるのわかります?」
ばあさん「そんなん、前からあったんでしょ」
このばあさん、警察官を目の前にしてもまだシラをきっています

警察の方は、息子の車のキズとばあさんのドアの部分の高さが一致していること
ばあさんの車のドアに息子の車の塗膜片が着いているのを確認させて

警察「ここ一致してるでしょ?ぶつけてるよ」
ばあさん「ええ~と、あの~、ちょっとコツンとあたっただけで…」
警察「ちゃんと正直に言ってもらわないとだめですよ」

警察「ドアのところかなりサビついてるよ。何回もぶつけてるでしょ?」
ばあさん「…。」

ここでそのばあさん、信じられない行動に出ます
ドアの塗膜片を指でこすって、とろうとします
警察「いまさらそんなことしても無駄ですよ。もう確認してるから」
警察「免許証と車検証みせてくださいね」

ここでばあさんの返事にビックリしました

ばあさん「いや、免許もっってない
警察「免許不携帯なん?」

この時点で警察もあきれていたそうです

ここまでで、このばあさんうちの子供対して一切、謝罪してません
また息子の車のキズを直接確認しましたが、コツンとあてただけで車の塗装がはがれることはありません

一応、ドライブレコーダーは付けていたんですが、最近調子が悪くてうまく作動していなかったようです
やはりここは、ある程度ちゃんとしたものを取り付けておかいた方が、後々役に立ちますね

連絡先を交換するはずが…

警察の方からは、あとはお互いに連絡先を交換して話をして下さいということになりました
このあたりの対応は基本、警察は民事不介入というスタンスなのでこうなります

この後で問題が勃発します

うちの息子は連絡先を紙に書いて渡したのですが、そのばあさんは

「〇〇にあるA自動車という所で直して、あんたの名前言うとくから」

とだけ言って行ってしまいました
連絡先どころか電話番号も伝えず、わかっているのは姓だけです
下の名前も教えなかったそうです

そのA自動車ですが、私のとなり町の車屋さんでもちろん行ったこともありません
ただそこの社長さんと面識だけはありました。しっかりした方なので大丈夫かなとこの時点では思っていました

相手の連絡先どころか姓しかわからんていうのは…
その車屋で修理したはいいが、相手が連絡取れないとか、なかなか支払いに応じてくれない
ということになり結局、自分で払うはめになったという話も保険屋から聞いていました

最初は、そのA自動車に行って相手の連絡先を聞こうかと思ったのですが
一応、事情はあるにせよ個人情報になるので、そこの社長さんに迷惑をかけるのも考えて
警察署に行って相手の連絡先を聞くことにして、息子といっしょに行くことにしました

ハリー
ハリー

すんなりいくかと思いましたが、ここでも問題が勃発 。もうブチ切れる寸前でした。


あとでわかったんですが、そのばあさんの指定した車屋さんがA自動車ではありませんでした
あやふやなことを言って逃げるように行ってしまったので、かなり相手が悪質で無責任なので憤りを感じました

駐車場でのいわゆるドアパンチなのですが、相手の威圧的な態度、ぶつけたのを認めず謝罪も一切なし
そして、連絡先もちゃんと教えずに免許不携帯で逃げるように去っていく

私にしてみれば「当て逃げ」みたいな印象です

普段からこういうことしてるんでしょうね
誰も見てなければそのまま、注意すれば威圧的な態度で暴れてうやむやにする
そうやってやってきていたのでしょう

ちょっと長くなってしまったので2回に分けて書かせて頂きます
実際にそのばあさんと電話で対決、ここでもブチ切れそうになりました…


いざというときにやはり役に立つ、ドライブレコーダー

保険に入っていれば、相談にのってもらえます

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