9月3日に今季初のエギングへ
実はちょっと心配な事がありまして…
それは1月の能登の地震以来、釣りをしていませんでした。
私の住んでいる所は、能登から距離があるとはいえかなり揺れまして少なからず被害がありました
そして私がホームグランドにしている漁港もどうなっているかわかりません
人気のスポットなので、朝5時30分ごろに出発したのですが近づくにつれ
「道路に段差があります」という標識がいくつも目に入りました。以前はなかったように思うので
これも地震の影響なのでしょうか。
釣り場に着いてみると、朝6時30分なのですが人気のスポットなのでけっこうな人です
釣り開始でファーストキャストから釣れたのは良いんですが
このサイズです。さすがにこれは持って帰れないだろと思ってリリース
その後、なんのアタリもなく。足元を見ても墨跡もありません。
まだ時期的にこの地域は早いようです。
他のエギンガーも釣れてないようで、一番人気の堤防の先端が空いたので入ってみました。
すると明確なアタリがあったのですが、のりません。
すかさずシャクリを入れて、今度は少し送ってからあわせるとのりました。
さきほどよりもマシなサイズでした。
この堤防の先端なのですが、手前までエギをよせてくると小さいイカがついてきてます
しかしこれが小さい…
エギを2.5にすれば釣れるかもしれませんが、そこまでしたくありません。
本日は、結果2ハイでした。ここで納竿しました。
堤防の先端まで行くのに人が2人並んで歩ける幅のところがあるんです。そこを通る際にエギンガーの
荷物が散乱してました。
竿が地面に置きっぱなしになっていて、しかたなしにまたいで通りました。
ふと目をやると、おかしの袋があけっぱなし釣り道具を広げ放題で、ちょっと目に余るものがありました。
私はトラブルになったことはないんですが、最近とくにマナーの悪いエギンガーが増えたのは悲しい
ことです。
私の住んでいる地域では、アオリイカの釣れる時期が限られています。
春イカは、2時間ぐらい遠征しないと釣れなくて
秋イカは、9月~11月ごろまでとなります。
そして私の仕事が年中無休の自営業なので、時間的にも制約があります。
昨シーズンまでは、夜8時に仕事が終わってからナイトエギングに行ってました。
これだと漁港に着くのは、9時すぎぐらいになってしまうので人が多いとほぼ
やれる場所が限られてしまいます。
またコロナ期間中に釣り人口が増えたせいで、釣り人のマナーの悪さで「釣り禁止」の漁港が
増えてしまいました。
いったいどこで釣りすればいいんだよ。というくらいの釣り禁止漁港の多さです。
それゆえ今年からは、磯でやっていようかなと思ってました。磯といっても私の住んでいる県には
あまり釣りができる磯らしいものはありません。
能登方面の磯ならと思っていた矢先の地震でした。
何年も前に何時間もかけて通っていた釣り場が地震により大変な被害を受けている光景をみるにつけ
心が痛みます。一日もはやくに復旧することを祈るばかりです。
このような私自身の状況なので、ひとまずホームグラウンドにしている漁港でランガンはせずに
やってみようかなと思っています。
なぜかというとナイトエギングばかりしていたせいで、ただキャストして釣れればラッキー的な
釣り方になってしまっているからです。
それに場合によっては、ノーフィッシュで帰宅が1時ぐらいになると次の日の仕事がキツい
それなら早朝、エギングした方が釣れる確率があがるし
ラインでアタリがとれるし、少なからず水中も見えるので「ここに藻がある」とか「障害物」
があるというのも確認できる。
ただ適当にキャスト繰り返してたんじゃ何も上達しない、ナイトで暗い中では海の変化もわからないし
ということで朝早めに起きて、時間を決めてエギングをしてその後に仕事したほうが良いかな
という結論になりました。
早起きしなければなりませんが、この方が自分の下手なエギングが少しでも上手くなればと
思っています。
タックルが古いので新調しようかと思っています。
何本かロッドを購入したのですがいまだにこのロッドをメインに使っています。
さすがにリールは重くなってきたので、中古でもよいので新しくしようと考えています。